約束
何週間か前の話になりますが…
友達からのペンデュラムセッションの依頼があり
会って話を聞くと…
友達はある人との約束を果たせずに
その方の訃報を知ったと
会う約束をしていたのだと。
ご病気なのは知っていたようですが
まさか…
と言う感じだったと
私はその方の事は
当然ながら全く知りません。
お名前だけを聞いて
静かに目を閉じ
Wさんに呼び掛けてみました。
最初の言葉は
『こんなはずじゃ無かった』
若くして亡くなられたWさん
そのお言葉は痛いほどわかりました。
友達が約束を果たせなかったことは
全く気にしていないと
今は自分の死を受け入れ
思い残している事も無い
降りて来る言葉を
ペンデュラムで確認しながらの作業でしたが
何だろうびっくり
凄くサバサバしたような
有る意味、潔さまで感じられてびっくり
友達にはありのままを伝えると…
『そうそう!
そういう人だったの!!』とびっくり
友達に『会いたい』と連絡した時には
ご自分が治ると思っていて
退院してからの仕事の相談をしたかったようです
全く気にしていないと聞いて
友達は安心していました
私も29歳の時に
同い年の短大時代の友達を白血病で亡くし
『病院に会いに行く』と
約束を果たせなかった経験があるので
友達の気持ちも良くわかり
私自身もホッとしました
今突然死んじゃったら
思い残す事イッパイだな~
なんて、話したりする事もありますが
女性でありながら
素敵に潔い
男前なイイ女
そんな印象のWさんのように
私もその時が来たら
潔くありたいと思ってしまいました
病気、健康の学びを終えたWさん
来世では健康で長生きして
今世で叶えられなかった
宇宙飛行士になる夢を
叶えられますように
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