先祖を想う

先日Ｋ様より

『曾祖母からのメッセージを』と

ご依頼を頂きました

若くして旅立たれた曾祖母様の想いを聞いてみたいと

繋がらせて頂いた曾祖母様は

『若い女の子』を思わせるような

可愛らしい面と

Ｋ様への想いを語る真剣な部分と

穏やかな気の流れる面と

様々な面を見せて下さいました

Ｋ様の許可を得て

一部を載せさせて頂きます。

『 私は確かに若かった。

でも、毎日が充実していたの。

人と話す事。

仕事(作業)をする事。

何も苦にならないくらい

毎日が楽しかったの。

長生き出来たら、それが一番だけど

諦めも早かったの。

自分で言うのも何だけど、潔く(笑)

あー、もう終わりなんだな～

イッパイ楽しかったから、まぁ、いいか～

自分でも不思議なほど潔かったから

『怖い』と言う気持ちも無かったの。』

時々、笑いながら

軽快にメッセージを下さる様子に

私までなぜかホッコリ照れ

『水の中

災害、被災

気を付けてね

本当に気を付けて。

天災を甘く見てはいけない。』

ここではガラリと気が変わり

『(冬の夕暮れ、枯れ葉が落ちた木、辺りは寒々しく、夕日が落ちる寸前の濃いオレンジ色の寂しい過去世の風景)

傷付いて

その風景を見ていた。

癒やして。

引きずらないで。

たくさん傷付き、たくさん寂しい思いをした。

だから、今の温かさがある。

ほんの少しの幸せが

大きな大きな幸せと感じ

温かさを作り、人を幸せにしている。

Ｋちゃんの周りの人を

幸せな笑顔から出るオーラでくるんでいる。

頑張って来たものね。

たくさん、耐えて来たものね。

Ｋちゃんの突出した温かさは

間違いなく『宝物』

Ｋちゃんの身体の『冷え』

一年を通して冷えている。

表面的なものではなく

内臓まで温めることで体質、体調が変わって来る。

Ｋちゃんも健康で、楽しく過ごしてね。

身体が一番の資本です。

ありがとう。』

後半は何とも優しい気の流れる中での

メッセージとなりましたおねがい

そして、Ｋ様から頂いたご感想は

『 この度は、曾祖母に会って頂きありがとうございました。

彼女からの明るく優しいメッセージは、とても暖かくて

詳細な言い回しなど確かに私へのものだと確信できるものでした。

今回のこの経験で、これまで思いもしなかった「一族の繋がり」について、気づかされました。

母方の親戚、従姉妹達の中には曽祖母の気質を強く受け継いだ者も居ます。

「曽祖母は祖母にも母にも、そして私の中にも生きているんだな。」と、感じることができました。

それプラス、私には父方の血も流れている。

これまで生きてきた何百何千の人々で、私はできているんだ。と、思うと、自分自身も出会った主人も、そこから生まれて来た息子達も、何と不思議な出会いでしょう。

曾祖母とは、同じ時代を生きてみたかったけど、そうじゃないから今の私が居るんですね。

曾祖母と会話してくださったことで、

より身近になった彼女の存在に時々思いを馳せながら、

微笑んでいられる毎日を感謝します。』

ご先祖様を想う

子孫を想う

また素敵な時間をご一緒させて頂けた事に

心から感謝致します