不器用な父の愛②
前ブログのY様のご感想
『 黒い大きな蝶から始まって、黒い大きな蝶で終わった、
yukarinのサイキックミディアムリーディング。
ミディアムリーディング申し込みをして、
yukarinと日程の連絡を取り合った翌朝、
母とデイサービスの送迎車を待つために外に出たら、
黒い蝶がひらひらと私たちの周りにまとわりつくよように、15分近く飛んでいました。
そして、リーディングが終わって、
駅までyukarinと車に乗ったら、前上方に黒い大きな蝶。
何か意味があったのだろうか・・・
とても父の深い愛を知り、温かい涙を流し、
今とても晴れやかな気持ちでいます。
前回のセッションで、父を感じ胸が一杯になってしまい、
伝えたい事を言えずにいたことと、
その時にyukarinが鮮やかなオレンジ色が見えると言ってたことが気になっていました。
そのオレンジ色は、あちらの世界で父がお気に入り場所で
オレンジ色のお花がうわーっと咲いているところだそうです。
母があちらに行った際に、お母さんが喜ぶから連れていきたい場所だとのこと。
生前から、母が喜ぶだろうからと、
自分が気に入ったお店や、場所に連れて行っていたような父でした。
身体が動けなくなっても、自分が連れて行ってあげられないから、
私に旅行やお芝居など、母の喜ぶところに連れて行ってほしいと、頼むような人でした。
母は勝手をしてた人ですが、父が亡くなってから、来世でまた父と結婚したいというので、
「お父さんは現世限りにしてくださいって思ってるよ」と私は思ってましたが、
あちらの世界でも、母を喜ばそうと待っているんだと、驚きと愛を感じました。
最初にyukarinが、私がまだ幼児の頃のことを父が見せてくれていると。
そのころ父が長期の海外出張によく行っていて、留守のことが多かったのに、私が父になついてくれてたことが、本当にうれしかったと言ったそうです。
それを言われて、本当に幼児の頃までは、父のことが大好きで大好きで、
父に抱っこされ、顔をすりすりしてたことが、鮮明に思い出されました。
父がとても良い思い出があると、yukarinに見せたものが、
話を詰めていくと、
家族で万博の時に、神戸に行った時の事。
その旅行は父がすべて計画したもので、それ以外の旅行は、すべて母か私でした。
そんな昔の事なんだと、これまたびっくりでしたが、
家に帰ってから考えてみると、父が亡くなる前の数日間、
意識が朦朧として幻想を見てるような状態の時間があるようになったのですが、毎回私が小さかった頃に戻ってました。
父にとってその頃が、仕事も家庭も、心豊かなときだったのでしょう。
口数の少ない、口下手な父だったので、
家族との会話は少なかったし、
こちらから話すこともなく、
いつもみんなの話を黙って聞いてる人でしたので、
父も家族との付き合い方に悩んでいたり、
家族が父のことをどう思っているのかとの不安もあったようでした。
孫たちを含め、みんなが父のことを思っていて、後悔が残っていることを伝えたところ、喜んでくれました。
孫たちも、それぞれたまにお墓参りもしているようで、それはあちらの世界で自慢なんだとのこと^^
とっても自慢しぃな父だったんです。
ちょっと笑ってしまいました。
私が父と話がしたいと思ってくれたことを、とても喜んでくれたそうです。
私はごめんなさいとありがとうを伝えることができ、心も軽くなり、
父もこれから会話しよう、聞いてるからと言ってくれました。
私には父のメッセージが聞けるようになるとも。
家族をとても愛していたと父の言葉を伝えてくれ
父から私たち家族へのメッセージでした。
そして私の疲れて座ってる姿を心配していて、休むようにとのメッセージも。
最後に、他に私にして欲しいことない?と聞いたら、
食事をお供えしてほしいと!!
40歳前半で糖尿病になるほど、飲食の大好きな父でした^^;
母がしてた頃は、毎回おかずもお供えしてましたが、
今は義姉にお願いしてるので・・・
長期保存のきく落雁程度。
父に取ったら寂しいよね。
これまた、そこかーと笑っちゃいました^^;
父の写真にお供えするだけどもいいとのことなので、これからします!!
父の亡くなる時のタイミングを見計らったときの話も、やっぱりそうなのかと納得。
本当に、今回のミディアムリーディングをさせてもらって、感謝感謝です。
涙あり、笑いありの心温まるひと時でした。
これから父との関係も前進できます。
ありがとうございました。』
お父様ときちんと話をしたいと
メモも書かず、録音もしなかったY様
1時間のセッションの内容を
こんなに細かく覚えていて下さり
それぞれのご感想を頂けて
私も感謝感謝です
一杯お話して下さいね、と言う私に
『何を話したら良いのか…』とY様
お天気いいねー
今日は暑いねー
今夜のおかず、
何にしようかー
こんな、何でもない日常の会話で
私は良いと思っています照れ
愛する娘と
言葉のキャッチボールをすることが
お父様の一番のお望みだったのですから
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